建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価業務

業務案内

BELSとは

BELS 建築物省エネルギー性能表示制度

表示プレート(別途有料)

1) Building-Housing Energy-efficiency Labeling System
(建築物 - 住宅  エネルギー 性能   表示  制度)

2)「建築物省エネ法第7条に基づく建築物省エネルギー性能表示制度のための第三者機関による評価業務実施指針」に基づく第三者認証制度の一つとして、BELSが位置づけられています。

3)評価方法は、外皮平均熱貫流率、平均日射熱取得率、設備性能等
から一次エネルギー消費量(BEI)を算出します。

4)BELS評価書の他にプレート等による表示をする事もできます。
・BEI(※1)水準に基づき算定された数値から星数を表示します。
・基準一次エネルギー消費量と誘導基準一次エネルギー消費量、
設計一次エネルギー消費量の関係を表示します。
・基準一次エネルギー消費量からの削減率を表示します。
・物件名、評価機関名等を表示します。
(住戸単位等による部分評価を行った場合は、当該箇所の特定が行える情報の表示が可能)
例)○〇〇マンション(●▲■号室)等

この住宅のエネルギー消費量12%削除

※最大★5つまであります。(5段階)

例:★★★ (誘導基準に適合)現行基準×住宅は0.9
★★ (現行省エネ基準(BEI水準)に適合)現行基準×1.0
(既存建物のみ可)現行基準×1.1

(※1)BEI:設計一次エネルギー消費量/基準一次エネルギー消費量(両者のその他一次エネルギー消費量を除く値で除する)

BELS活用方法

主に、建築物省エネ法で活用できます。

1)建築物のエネルギー消費性能表示制度    (略称: 7条表示)
・誘導措置(努力義務) ※自己表示・第三者機関による表示の2種類。
・第三者表示を行う場合にBELSにより表示をすることが7条で示されています。

2)建築物エネルギー消費性能適合性判定    (略称:12条判定)
・規制措置(義務)(平成29年4月1日から床面積2,000m2以上の非住宅建築物が対象です。)
 ※規制対象建築物を段階的に広げ、2020年には一戸建ての住宅まで対象となる予定です。
・BELS評価により算出された数値から判断も可能です。(12条判定との併願申請可能)H29.4から施行予定

36条認定表示(eマーク)

3)建築物エネルギー消費性能計画の認定の制度 (略称:30条認定)
・誘導措置(任意)※容積率緩和等の特例措置あり。
・BELS評価により算出された数値から判断も可能です。(30条認定との併願申請可能)

4)建築物のエネルギー消費性能に係る認定の制度 (略称:36条認定)
誘導措置(任意)
・ BELS評価により算出された数値から判断も可能です。
  (36条認定との併願申請可能)

5)その他にもZEBに関する表示 36条認定表示(eマーク)
・ 非住宅に関しては、「ZEB」「Nearly ZEB」「ZEB Ready」などの表示をすることができま す。

6)住宅の「ゼロエネ相当」に関する表示
・ 住宅に関しても、ゼロエネ相当の水準を満たす場合 「ゼロエネ相当」の表示をすることができます。

 

BELS評価等手順(住宅)

1) 外皮性能(外皮平均熱貫流率等)を算出します。
 エクセル計算シート例:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会HP
 (https://www2.hyoukakyoukai.or.jp/seminar/gaihi/

2) 外皮計算で求められた数値を元に一次エネルギー消費量をWeb上で算出します。
 Webページ:国立研究開発法人 建築研究所HP
 (http://www.kenken.go.jp/becc/

3) 2)のWebページで算出された数値(BEI値)に応じ、★数5段階で表示が行えます。

BELS普及に向けての国の取り組み

国は、BELSの普及に向けて、費用面でさまざまな支援を2015年度から実施しています。

1) 表示及び体制整備に対する補助制度
・ BELS申請手数料を減免する評価機関に対し支援を行う補助制度です。

2) 事業に対する補助制度
・ BELSを活用し表示等を行った事業に対し支援を行う補助制度です。
※別添参照

評価に用いる方法及び指標

(非住宅)

用いる評価方法 一次エネルギー消費量における指標 外皮性能における指標
通常の計算法(標準・主要室) 一次エネルギー消費量及びBEI(※1) 年間熱負荷係数及びBPI (※2)
モデル建物法(8から15用途に増) BEI BPI

 ※面積要件なしとなった。5,000m2制限の撤廃

 (住宅:一戸建ての住宅、共同住宅等の住戸部分)

用いる評価方法 一次エネルギー消費量における指標 外皮性能における指標
性能基準 一次エネルギー消費量及びBEI(※1) 外皮平均熱貫流率等(UA・ηAC)
仕様基準 BEI=1.0 建築物省エネ法基準へ適合

(※1)BEI:設計一次エネルギー消費量/基準一次エネルギー消費量
 (両者のその他一次エネルギー消費量を除く値で除する)

(※2)BPI= 年間熱負荷係数(設計値)/年間熱負荷係数(基準値)

当センターの業務開始は、平成28年7月1日からです。(規制措置である12条判定を除く)

 制度に関する問合せ先:一般社団法人住宅性能評価・表示協会 TEL:03-5229-7440
 BELS情報ページURL(http://www.hyoukakyoukai.or.jp/bels/bels.html