建物の耐震性能について

POINT!

建物の耐震性能で目にするのが「耐震構造」「免震構造」「制震構造」などですが、その違いについてもチェックしてみましょう。

ADVICE!

免震構造
建物と地盤との間に積層ゴムなどの特殊な装置をつけ免震層を造ることで、地震力を建物に伝えないようにした構造のこと。揺れそのものを軽減することにより室内の損傷などの被害を防ぐ。なお、免震構造は、分譲マンションなどに多く使われる工法で、定期的に免震装置のメンテナンスも必要になる。また、最近では戸建て住宅でも免震構造が使われてきている。
制震構造
建物の内部に何らかの制震装置(ダンパーなど)を組み込み、エネルギーを吸収する構造です。
耐震構造
建物の構造(柱や梁)自体が地震に耐えるような強度に造られているもの。地震で生じる揺れに耐えるように設計された構造のことで、地震エネルギーがそのまま建物に伝わるため、免震、制震に比べ地震時に壁や家具等が損傷しやすい。
説明図
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